恒例行事として対応に慣れよう

2月 3rd, 2010

税務調査が一通り終了し、ほっとしている方、水を差すようで悪いのですが、帰り際の税務調査官のセリフをしっかり覚えておいてください。

「詳しく調べることができませんでしたが・・・」
なんてセリフを言っていませんか?

ということは、また数年後に来る可能性が高いということ。
そう、今回はすべて調べ終わっていないということです。

一回の税務調査ですべて調べることは中小企業では難しくなってきます。
そこで、3~4回かけてすべてを調べていくことだってあるそうです。

ですから、修正申告をしてこれで無事終了!
とのんきに構える対応ではいけません。

そこから、数年後の税務調査に向けて顧問の税理士の方とまたじっくり今後の税務処理などについて見直すことが必要なのです。
ここまでが対応のすべてになってくるのかも知れませんね。

先に述べたようなセリフはもしかしたら、「数年後にまた会いましょう」の意味を込めた決め台詞なのかも!?

最後の最後まで対応の気持ちをゆるめてはいけませんね。
結局は、納税している限り、税務調査に関する対応というのは、エンドレスに続いていくってことなのでしょうか。
そう思うと憂鬱な気持ちになるかもしれませんが、こういった対応こそ、経験を積むことで、慣れてスムーズにできていくもの。

「税務調査とは、数年に一度の恒例行事である」として受け入れて、真摯な気持ちで対応していけば、相手に印象を良く持たれますし、スムーズに進んでいきますので、対応することが、それほど苦痛に感じなくなりますよ。

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