Archive for the '税務調査' Category

整理整頓も対応の一つ

火曜日, 8月 24th, 2010

税務調査の対応は、誰だって苦手なものですね。
特に個人事業主のところに来る税務調査は、事業主だけではなく、その家族にも質問が及ぶそうです。

個人事業主の仕事は、家族ぐるみで手伝っていることが多いということを想像すると、合点が行きますよね。

御主人の仕事を奥さんが帳簿つけなどをしてサポートしている・・・
こういったパターンが多いのではないでしょうか。

そういった場合、税務調査官の質問は、奥さんにも及ぶことになるって言うわけですね。

個人事業主であっても税務調査の対象になります。
事業の規模や、調査規模によって税務調査官の人数は変わってくるそうなので、おそらくは、個人事業主のところには、税務調査官が一人で来ることが多いのかなって思います。

複数人で税務調査に入られると、ビビってしまいますが、一人なら、それほどびくびくしないで税務調査の対応が出来るのではないでしょうか?

あと、個人事業主で気をつけなくてはいけないのが、帳簿をためて記入すること。
いくら事前連絡があっても、記帳を為すぎていては、間に合いませんし、他の必要書類の準備もままなりません。

夏休みの宿題同様、後回しにしていては、後で大変な思いをしますよ。
ましてや、記帳を手伝ってくれる、お父さん・お母さんはいないのですから。

また、金庫や事務作業をする机の周辺も日ごろから整理しておくことも大切なことです。
小さなメモ書き一つも税務調査官はcheckを入れるものですから。

小さな積み重ねが最も大切な税務調査の対応かもしれませんね。

究極の対応

木曜日, 5月 13th, 2010

税務調査の正しい対応法として、第三者に立ち会ってもらうという対応法があります。

これは、税務調査を受ける側が素人であることが多いことから、税務調査に必要最低限のこと以上に踏み込んでくる恐れがないかということを監視する役目も担っているからです。

こういったことの監視役として適任なのが、やはり何と言っても税理士になってくるのではないでしょうか。

特に現金商売をしているようなところには突然税務調査がやってくることが多いことから、それだけでも気が動転してしまっています。
そして冷静な対応をとれなくなっていることも多いので、冷静かつ的確に対応してもらえる税理士に立ち会ってもらうことが、賢い対応法と言えますね。

そういった人にお願いできないのであれば、商売仲間などで、税務調査の経験をしていることのある人や、税に関して明るい人にお願いしてみましょう。

とはいえ、そういったことはだれもが苦手としているところです。
ボランティア感覚で立ち会ってくれとは言わず、謝礼金を用立てる方が賢いたいおうと言えるでしょう。

どうしても第三者の立ち合いが無理だと言う場合でも、これだけは冷静に対応したいと言うのが、書類のサインと捺印です。

税務調査が終わり、やれやれと思っていたら、税務署のひとが修正申告を持ってきて
「これに同意して捺印してください」
と言ってきたとき、早く終わらせたいと言う思いから、内容をあまり把握していない・納得していないにも関わらず捺印するという対応をすることは非常に危険です。

修正申告に一度署名・捺印してしまうと、それを覆すことはできません。
自分でしっかり考え、納得したうえで署名・捺印すること、これこそが最も大切な対応です。

税務調査はもう始まっている!?

火曜日, 4月 6th, 2010

税務調査で気をつけなくてはいけないのは、修正申告に同意するハンコを押す際です。
本当にその修正申告に納得がいっているのでしょうか?

不服であれば、修正申告に応じる前に、顧問税理士などに相談しましょう。

修正申告を行うと、よほどのことがない限り、これを覆すことはできません。

しかし、税の素人が一人で税のプロである税務署に立ち向かえるはずもなく、修正申告に納得がいかない場合はやはり信頼のある税理士に相談することが一番です。

税務署員の中にはかなり強引に修正申告に応じるように押印を迫ってくる人もいるようです。

こちらが税に関して素人であることをいいことに、かなり強引に迫ってくることもあるようです。
必ずよく考えたうえでハンコを押すようにしましょうね。
日本は何でもハンコの社会です。
税務署員のいいなりになって何にでもすぐ印を押さず、書類をしっかり読んで、納得の上で印を押しましょう。

確定申告も無事終わりホッとしているころでしょうが、税務署サイドでは、税務調査に行く企業を絞っている最中です。

というのは、税務署での調査というのは既に確定申告前に終わっており、その調査に基づいて、各企業の大体の数字が割り出されているようです。
確定申告による企業サイドが申告してきた数字と明らかに数字が異なっている企業などから税務調査に入るという説があるからです。

日本の納税システムは自己申告であると言っても、このようにあらかたの数字が割り出されているのですから、納税者はある意味、国から正しく申告しているかどうか試されているのかもしれませんね。

対応は最初が要

金曜日, 1月 15th, 2010

税務調査の対応として、中小企業であれば、税務調査が入った事業所における最高責任者が対応に出ることが好ましいようです。

確かに、最高責任者=事業所の税務処理をすべて把握している
とは限りません。
ですから、税務調査の対応には、経理担当者も出る必要があるのですが、まず最初に税務調査に来た税務署の人間とのやり取りからいきなり
「私は税務処理に関してはノータッチなんだ」などといって、対応しないのは、税務調査に訪れた人間に対してもよい印象は与えませんし、適切な税務処理や管理が行われていないケースが考えられると判断される可能性もあります。

確かに事業所における最高責任者は、経理に関する処理は専門分野ではないかもしれません。
しかし、税務調査に訪れた人たちとの挨拶を交わしたり、といった対応からすでに税務調査は始まっているということをよく知っておく必要がありますよ。

そう、税務調査の対応で、事業所の最高責任者の対応こそがその後の税務調査の流れに大きく関係してくるといっても過言ではない。

玄関が家の顔なら、税務調査で事業所の最高責任者の対応が、その企業の顔になってくるのです。

この最初のたわいもないように見える挨拶や世間話の中からも、税務調査員は様々な情報を得るといわれています。
くれぐれも用心して対応してくださいね。

もうすぐ確定申告の時期がやってきます。

個人事業者の確定申告は税務調査員からチェックされています。
正しく税務処理をされているか否か。
正しい処理を行い、確実な申告をしましょう。

税務調査の対応と相続

火曜日, 8月 18th, 2009

この時期に入ってくる税務調査は、新人の税務調査官の研修が終わって初の・・・・というケースがあるかもしれませんね。
個人に入ってくる税務調査(特に相続税に関するもの)の場合、たいてい顧問税理士がつきます。
というのも、相続税を納めるほどの相続とは、相続を受ける全体の5%程度のごくごく高額な相続を受けた人だけが課せられるものだから。
俗に言うごくごく限られた富裕層の方にのみ課せられるものなのです。

したがって、たいていの方は、税理士の方に申告などを一任しているのではないでしょうか。
だとすれば、税務調査の対応は、一任した税理士の方に任せておけばいいのです。
個人の方があえて前面に立って対応する必要はありません。
むしろ出しゃばると余計なことをしゃべってしまい、重箱の隅をつつかれるようなことになりますよ。

個人の趣味は何だったのか、などなど世間話をしているようで、税務調査官というのは、脱税しているのではないかと、眼光鋭くしているものです。

必要以上に口を固く閉ざす必要もありませんが、逆にベラベラと話しすぎるのもいけません。
「口は災いのもと」ですから。
寡黙な対応でいるのがいいでしょう。

また、事前の対応として、銀行の名前の入ったタオルやメモ帳などは目に見えるところから移動しておいた方がよいでしょう。
これもやはり税務調査官に、「申告している以上に遺産があるのではないか」と疑われる理由の一つになるからです。
相続税に関する税務調査とは、おおむね遺産を相続してから2年程度で入るものです。
まだまだ個人に対する心の整理がついていない方にとっては、非常識とも思える時期かもしれませんが、スムーズに終わらせるためにも、平常心を忘れない対応を心がけましょう。

税務署も対応に努めている

火曜日, 6月 16th, 2009

パチスロ業界で長く君臨している機種「新世紀エヴァンゲリオン」のプログラム開発のソフト会社が税務調査の結果1億1千万円の脱税をしていたとして東京国税局が横浜地検に告発したことが発覚しました。

最近不況になってきたあおりを受け、パチンコ業界でもその不況の波が押し寄せつつある中、この「新世紀エヴァンゲリオン」の導入によって、パチスロから遠ざかっていた客脚を呼び戻すことに貢献した人気の機種と言われているようです。

私自身も夜中に何度かこのアニメを見たことがありますが、独特の世界をもつアニメです。
このアニメが好きな世代をターゲットに、また多彩なゲーム展開でスロッター達を飽きさせないゲーム性から幅広い年齢層から支持され、そのプログラム構成の素晴らしさがパチスロ雑誌でも絶賛されていたようですが、このようなことになり、パチスロファンもがっかりしていることでしょう。

所得隠しの経緯は、ソフト開発業務を委託した形にして経費を水増しするなどしていたようだ。

このようなプログラム関係の経費は形に見えないものが多いため、いたちごっこ状態になっているものが多いのではないだろうか。
いかにして所得を圧縮しようか考える側と、それをいかにして税務調査で発見していくかという側。

頭脳戦です。

社会で新手の業種で成功する事業所が出てくれば、このように税務調査の方法も柔軟に対応していかなくては、あの手この手で所得を隠してくる業者が後を絶たない。

私達が税務調査の対方法を考えている時も、税務署側も税務調査をどのように行っていけばよいかという対応に日夜努力しているのです。

芸能界の税務問題・2

日曜日, 4月 12th, 2009

少し前の話になるのですが、吉本興業に税務調査を受けていたことが判明していましたよね。

これによって吉本興業は、追徴課税を見込んで2009年の3月期の連結業績予想に関して、従来予想の純利益が22億円だったのに対して、12億円に大幅に下方修正しています。

吉本興業は、2007年7月に不正支出に関する社内調査の結果を公表したのですが、2003年頃吉本新喜劇のテレビ番組制作において、勤務実態のないスタッフの名義で報酬を支払っていたり、2004年間での数年間に子会社から元会長の関連企業に現金が流れていたのだ。

売れない芸人にはとことん給料が少ない芸能界。その中でもお笑い芸人を多く抱えている吉本興業は、このような不正なことをすることによって税務調査を受け、結果連結業績を10億近くも下方修正するといった対応に追われるくらいなら、無名の若手芸人たちにもっと給料を支払ってあげていたらよかったのにと思えるのは私だけでしょうか。

今回の調査、もしかして、思ったように給料をもらえない芸人たちの怨念が、調査を呼び寄せたのではないでしょうか。
調査の対応に追われている社員を見て、かげて「よっしゃ」と喜んでいた人、少なからずいたのではないでしょうか。

今回の税務調査が入るに至ったいきさつが、おそらくは、不正支出に関する社内調査の結果ということで、内部監査から発覚し、税務調査が入ったのでしょうが、自ら不正支出に関する情報を公表したことは、いい対応だったといっても良いのではないでしょうか。
今回の税務調査は高い授業料だったと反省して、今後の正しい処理を期待します。

顧問税理士さんがいると対応が楽です

日曜日, 3月 15th, 2009

税務調査の対応法はイロイロありますが、調査に入られにくいような環境にしておくことも大切な対応方法の一つではないでしょうか。

特に個人事業者の方においては、顧問税理士さんをお願いする余裕があるのであれば、お願いするのが賢明かと思われます。
確定申告を提出する際、顧問税理士さんを雇っている場合、税理士を通して確定申告することになるので、税務署サイドは税務調査をする場合、顧問税理士の方に連絡をしてきます。

これだけでも、あなたが事業主であったとして、税務調査が入るという一報が、税務署から入ってくるのと、顧問税理士から入ってくるのとでは、まずその心の準備というか、驚き度が違いますよね。
また、調査官との電話での対応も顧問税理士さんがやってくれますので、相手の言われるがままに対応することにならずにすみます。

起業してから初めて税務調査を受けるという方であれば、なおさらですね。
右も左も分からないままに調査に対応していたのでは、税務調査官の思うつぼです。

また、前回調査を受けたときにイロイロと指摘を受けたという方も、次回の調査時もまた沢山指摘を受けるのではないかとおどおどした対応をしていては、税務調査間は、何か隠していることがあるのではないかとかんぐってしまうので、毅然とした態度で対応できるためにも、顧問税理士さんという頼れる人がいると思うだけでも、税務調査への対応に余裕が出てくるのではないですか?
あくまでも、経営に余裕があればの話しですので、無理をしてまで雇えとは言いませんよ。

芸能界の税務問題

火曜日, 1月 13th, 2009

昨日のYahooのトップページをにぎわせていたニュースの一つで、今日の新聞にも掲載されているのが、タレントの小倉優子さんや眞鍋かをりさんらが所属していた芸能所属事務所が査察を受け、脱税を図ったとして東京地検に告発されていたことが明るみになりましたね。

小倉優子さんと言えば、先日彼女の名前を利用した詐欺が起こったばかりだと言うのに、踏んだり蹴ったりですね。

税務調査の対応についてこれまであれこれ述べてきましたが、査察の対応となると、これはもう、国税局の税務官の方々の言うことを大人しく聞いてくださいとしか言いようがありませんね。

査察と言えば、「マルサの女」の他に、江角マキコさん主演の「マルサ!!東京国税局査察部」なんて番組もありましたが、ご覧になりましたか?
江角さんの知的でクールなイメージを生かすドラマでしたが、芸能人にはイメージはとても大切です。
それがこのような税務調査ではなく悪質な脱税を行っている可能性があるとして査察が入り、しかも脱税容疑で告発されているともなれば、これは所属事務所の芸能人にとってかなりのマイナスのイメージが付きまとってしまうのではないでしょうか。

所属していた芸能人たちには税務調査や査察とはまったく関係ないと言うのに、はた迷惑な話かもしれません。
査察の場所に偶然居合わせてしまった所属事務所の芸能人たちは査察や税務調査の対応方法などまったく知らないでしょうから、お気の毒と言うしかありませんけれど、税務調査や査察はめったに立ち会うことが出来ない貴重な体験としてポジティブに考えてもらいたいです。

調査の対応で頼りになる税理士

金曜日, 12月 12th, 2008

税理士さんの中には、元税務調査の調査官だという方もいらっしゃいます。
そういう方は、どちら側の立場も理解できているので、頼りになりますよね。

かと言って、税務調査に携わっていない生粋の税理士さんが頼りにならないと言うワケではありませんし、逆に税務調査官であったからと言って必ず頼りになるかと言うと残念ながらそうではないこともあります。

どういう人が頼りにならないかと言うと、肩書きの上にあぐらをかいているような人が頼りにならないのです。
そういう人は大概過去の栄光のみを自慢していて、現在の栄光を築こうとは思わないものなのです。

人間日々精進です。
それはどんなに知識を持っている人でもいえることです。
人間精進しなくなっていると、どんどん落ちぶれて行きますよ。
自分の顧問税理士さんが自分磨きに努力を惜しまない人であるかどうかを見極めることも、税務調査の対応が成功するかどうかの大切なカギの一つになってきますよ。

消費税が具体的に3年後を目安に税率が上がると言われています。
その前こそが販売業であれば、臨時のかきいれ時でもあり、また節税をしなくてはならない時期です。
消費税の税率が上がると、景気が一時的なものになるかどうかは分かりませんが、低迷するだろうことは容易に想像ができますよね。

3年後、あたふたすることのないように、今のうちから信頼のおける税理士さんを見つけておく必要があります。
既に信頼のおける税理士さんにお願い出来ているのであれば大丈夫でしょうけれど、誠実で、親身になってくれる税理士さんこそ、いざ税務調査の対応に追われるようになったときに頼りになりますよ。